『100年前の感動を100年後に伝えたい』という思いで
100年以上前の服を半分だけ解体して
構造やパターンを研究している長谷川彰良さんの展示へ
分解された服からパターンを抜き、
実際に着てみられるのが面白いと思いました。
パタンナーとして真似してみたいところや
なるほど~と感心したり
時代的にはこれはどうなのか、とか。
昔の服の作りが贅沢でいて極端だなぁ
という風にもみえました。
ひとつひとつの解説や
そのものに対する彼の思いが書かれた文章も
ひとつの物語のようで。
トークショーではこの展示への熱い思いとか
これからやっていきたいことなど、
彼の熱い思いを聞けました。
ゲストの中野香織さんのトークでは
ブランディングについて。
とても見応えのある展示でした。
古きを求めて新しきを知る。
まさに温故知新。
にしても頭を使いました。笑